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緑内障・高眼圧症を治療する目薬「ルミガン」の効果!

2019年11月29日
美しい女性

ルミガンという医療用医薬品があります。これは、眼科用の医薬品で、緑内障や高眼圧症という目の病気を治療するための点眼薬です。眼科医で処方される医薬品ですが、睫毛貧毛症の治療のためにこの薬が用いられます。

ルミガンを適用疾患となる緑内障や高眼圧症患者に処方した際に、まつ毛が太く濃くなる・まぶた全体に毛が生えてくる(眼瞼多毛症)といった副作用が見られます。この副作用を睫毛貧毛症の治療に応用するのです。
効果は上々で4ヶ月使用後の睫毛貧毛症患者のほとんどに改善が見られました。まつ毛の薄さや少なさに悩む人は、効果を求めて使用することをおすすめします。

ただし、日本では、まつ毛を伸ばしたいという理由でルミガンを処方することはできません。緑内障や高眼圧症患者の治療薬としか処方できない決まりがあるからです。またもともとは点眼薬ですので、まつ毛に塗ることは想定されていません。
ルミガンを製造する企業では、同じ成分で品名を変えて睫毛貧毛症治療のための医薬品の販売承認をとっています。ボトルの形状も変え睫毛貧毛症治療外用薬という位置づけで販売しているので、安全にまぶたに塗布することができます。

睫毛貧毛症治療外用薬は、健康保険適用外で薬価がついていません。つまり、自費で購入する必要があります。美容クリニックなどで処方を受けるときは診療費込みで2ヶ月分2万円ほどかかります。日本で購入できる睫毛貧毛症治療外用薬は高額で限られた場所でしか処方を受けることができないため、海外から個人輸入で取り寄せるルミガンを使用する人が増えているのです。

先述の日本で承認を受けている睫毛貧毛症治療薬の中身はルミガンと同じものであり、適用症と外用薬形状のボトルに使用を変更しているだけなので使い方さえ気を付ければ何ら問題がありません。もちろん安価で販売されているので選択されています。

注意したいのは、睫毛貧毛症治療外用薬もルミガンも元々は緑内障や高眼圧症治療のための医薬品であることを意識することです。用法や容量を守って使用することや、衛生的に使用することも大切です。もちろん、眼科分野の副作用があることにも気を使って薬を使う必要があります。
また、いつまで続けたらよいかわからないという人も見られます。ルミガンは清潔に使えば、1ボトル1ヶ月分くらい使える量になります。丁寧に根気よく続けることで、きれいにまつ毛が生えそろってくるはずです。まずは2ヶ月以上続けることから始めましょう。