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コンタクトレンズが上にズレる症状が出たら「巨大乳頭結膜炎」の疑いアリ

2020年02月05日

コンタクトレンズを使い続けている人の中には、何かしら目のトラブルを抱えている人も見られます。有効期間内のコンタクト処方箋があればまとめ買いなども可能になるため、通院を最低限にしてまとめ買いしたものを使っているという人もいることでしょう。
また、使い捨てコンタクトを使っているから目の健康に気づかいがあるということはなく、連続装用をしている場合や、使用法を間違った使い他をしている場合、コンタクトケアをせずに使い続ける場合も簡単に眼病にかかってしまいます。

そんなコンタクトレンズのトラブルの中でメジャーな症状があります。それは、巨大乳頭結膜炎という症状で、コンタクトユーザーにとってつらい目の症状とされています。
巨大乳頭結膜炎は、上まぶたをめくると、大きな乳頭状のぶつぶつがあり炎症を起こしている状態にあります。目のかゆみやごろごろ感(違和感)、目やになどが主な症状です。目やにが多いために、コンタクトが曇るといった弊害も生まれます。また、結膜炎ですので、目の充血なども主な症状の一つです。

先に挙げた項目のほかに、何かの拍子にコンタクトが上にずれるといった状況も見られます。コンタクトレンズが汚れたために逐次洗うという人なども病態が出ている可能性が否めません。
確定診断は眼科医が行いますが、鏡の前でまぶたを裏返しにしたときに白いぶつぶつが認められるのでここで巨大乳頭結膜炎の疑いとして受診する人もいるようです。

巨大乳頭結膜炎はアレルギー反応のひとつと考えられています。コンタクトレンズに付着したアレルゲンが引き起こしていると考えられています。ハウスダストや花粉、このほかコンタクトケア用品を十分にすすがずに装着したために起こっている可能性もあります。

治療方法としては、その炎症を鎮めるための治療を行うことが第一選択となります。コンタクトレンズは治癒するまで着用禁止です。メガネの着用などで目の保護と視力矯正を行いながら治療を進めます。アレルギーの原因がわかっているのであれば、その治療を並行することにもなるでしょう。
また、コンタクトにも原因がある場合は新しいものを処方してもらいましょう。

巨大乳頭結膜炎の症状を予防する場合には、自己防衛が大切です。
ハードコンタクトより酸素透過性レンズを選択すること、ソフトコンタクトなら1weekタイプよりも1day使い捨てタイプを選び正しい方法で装着することを励行しましょう。また、連続装用は避け就寝前には必ず外しましょう。